鼻の治療
そろそろ、花粉症の季節ですね
陽気が嬉しい季節ですが、花粉症の人にとっては、憂鬱な季節。
花粉症はアレルギー疾患ですから、
体質改善で治る可能性が高いです。
過去、私も鼻炎を患ってました。
(20年ほど前です)
検査などはしていないので、アレルゲンなどは不明ですが、
くしゃみと鼻水で、日常生活に支障をきたすほど。
良くないとわかっていても、鼻炎用の市販薬を毎日、服用していました。
くしゃみは止まるけど、頭がぼ~っとして仕事にならないんですけど(ーー;)
今は風邪もひかない元気もん(笑)
やばそうかも? と思った時点で、鍼やお灸で自分メンテしますから(^^)
つらい鼻炎や、副鼻腔炎に有効な鍼灸があります。
即効性のある治療です。
以下は、過去のアメブロ記事を編集したもの。
鍼灸でこんなこともできるんです(^^)
毎月、鍼灸の勉強会があります。
そこでは講義に加えて、相互治療で実技の勉強もします。
で、鼻の治療をしてもらいました。
先月末は目やにに悩まされていたのですが、
それが収まったと思ったら、今度は、数日前から鼻の奥が変な感じ。
なんか、くさい。
眉間の裏側も変な感じ。
これって蓄膿?
目から鼻に行ったか~ って感じで。
病院などでは 目やに→蓄膿 な結び付けは、あんまりしないと思います。
が、東洋医学的には、
気血の巡りが悪くなり、不調が起こる
↓
不調が表に現れるのが 『標』
目やに だったり 蓄膿 だったり
↓
『標』が現れるもともとの原因が『本』
なので、目やにだろうが蓄膿だろうが、腰痛だろうが、頭痛だろうが、
『本』が同じなら、基本は同じ治療をします。
『本治』と言います。
そして、表に現れてる不調を解消するための治療もします。
こっちは『標治』と言います。
で、鼻の治療。
『標治』として、
上迎香 印堂 上星
という、有名な特効穴がありまして。
鼻炎などによく使います。
上迎香、自分でもやってたんですけどね。
なかなかね~ 思いっきりがっつり、自分ではできなくて(笑)
やってもらうと、ばしーんと効きました。
刺鍼された瞬間、涙が出ます(゚ー゚;
しばらくすると、鼻の奥の方で、水分が流れる感覚が。
鼻の治療と同時に『本治』もしています。
はい。本日、快調。鼻の奥の違和感なし。
鍼やお灸って、肩こりや腰痛の治療ってイメージが強いですが、
痛み以外にもいろいろ効きます。
風邪とか下痢とか、
不妊とか生理痛とか、
いちばん本領を発揮するのは、
病院では原因不明と言われて、対症療法しかできないものや、慢性病。
表に出てる部分(痛いとか痒いとか)だけを見るのではなく、
なぜそれが出ているのか、
そこから見ていくから、治るんですね。
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