先日、大阪城天守閣に行ってきました。
大阪城公園は私の散歩コースのひとつ。
何百回も行ってるのに、中に入るのは初めてでした。
だって入館料いるんだもん。
内部は近代的な?資料館です。
手紙、書なども展示されています。
刀もありました。
日本刀は、かなり複雑な工程で作られるらしい。
西洋の剣とは鍛錬の工程が、だいぶ違うようです。
それは高温を作り出す燃料がなかったことが一因とか。
環境、状況の中で編み出した製法なんですね。
農耕なども地域や国でやり方が違う。
それぞれの場所でできること、適したことをするために、知恵をしぼり工夫を重ねて発展したんでしょうね。
鍼灸もそうです。
中国から伝わったものが、日本の風土や日本人の体質に合うように独自に変化した部分が多くあります。
文化背景、社会での位置づけの違いもあるので、中国の鍼灸とはかなり違ってたりすることもあります。
また、鍼灸師それぞれの考え方の違いもある。
同じ手技でも人が違えばまったく同じものにはなりません。
そんな違いはいろいろあるけれど、心身の不調を和らげ、患者さんの健康に貢献するという目的は同じです。
緊急事態宣言も解除されました。
解除されたからといっても、すっかりなにもかもオッケーではないですが。
行動に気をつけながら、そろそろ身体のメンテナンス始めませんか。
これまでと違う生活をひと月ほどしてきたせいで、なんかいつもと違う感じになってる人も多いみたいです。
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