洋の東西を問わず
毎日、海外ドラマや映画を観ています。
Netflixとprime videoは、私にとっては生活必需品。
(今は、どーしても観たいものがhuluでしか見れないため、Netflixやめて浮気してますが)
さて先日、この映画を観ました。
ざっくり言っちゃえば、子育て真っ最中はほんま大変やで、という話です。
主人公のオット氏には苛つきます。リアルにいるタイプなだけに、よけいに苛つきます。
この映画の初めの方で、主人公が息子さんをブラッシングする場面があります。
育てづらい息子(自閉症と思われる)のために、専門家のアドバイスを受けて、毎日ブラッシングをする。
タッチセラピーの一種でしょう。
この場面がけっこう丁寧に描かれている。
柔らかいブラシで手、足、背中と撫で撫でしていくのですが、
これ、「小児はり」の手法とほぼ同じ。
小児はりではブラシではなく刺さない鍼をつかいます。
経絡の流れに沿って撫でるような施術。
反応のあるツボがあれば少し刺激を加えてみたりもします。
シンプルな施術ですが、子供が落ち着く、夜泣きが減るなどの効果があります。
アレルギーなどもやや時間はかかりますが、改善します。
用いる道具は違っても、ほぼ同じような施術だったので、
洋の東西を問わず、されてる施術なのでしょうね。
そして、この映画に出てくるオット氏、
こんな男性もまぁ、洋の東西を問わずいるのでしょうね。
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