なんとなく不調な時には
漢方薬でお馴染みのツムラさんが、興味深い調査結果を発表していました。
↓「2021年 不調予想ランキング」↓
調査結果、予想の内容ともに、まぁ納得の内容。
そして、ほとんどの人が
「病院に行くのを躊躇う」と。
これもまぁ、わかります。
目の疲れや肩こりなどの日常的な不調は、
病院へ行くほどでもないよなぁ、そもそも何科に行けばいいんだろう？
と、なりますよね。
辛すぎて日常生活に支障が出るレベルならともかく、そうでなければ
お風呂にゆっくり入ろうとか、
ストレッチや軽い運動でもしてみようとか、
栄養ドリンクとか飲んでみようかとか、
そんな方法をとりますよね。
こういう
「病院へ行くほどでもない不調」
には、
「鍼灸院に行く」
という選択肢もあります。
不眠までいかないけど眠りが浅い。
動けないってことはないけど、疲れが取れない。
なんとなくお腹の調子が良くない。
食欲が落ちた。
むくみやすくなった。
なんかわからんけど、弱ってるかも。
そんな時には鍼灸。
体全体の調子を整えるのが、鍼灸の得意技。
こりや痛みを和らげたり、
内臓の調子を良くしたり、
睡眠の質を上げたり、
体全体にアプローチするので、
「なんとなく不調」には最適なのです。
さらに、
鍼灸師は国家資格です。
基礎医学の知識があります。
これは明らかに病院へ行った方がいいのではないかという判断も、ある程度はできます。
脈診なども判断の一助になっています。
また、おひとりにかける施術時間が長いので、会話をすることも多い。
それがカウンセリングのような役割も果たしています。
(眠ってしまう方も多いですけど)
本文と関係ないけど、先日行った大阪城梅林の梅
世の中の状況が大きく急激に変化し、これから先の予想もつきにくい時代。
肉体的にも精神的にもじんわりとストレスがかかり続けるご時世です。
自分自身をメンテナンスする大切さも、多くの人が実感していると思います。
生活習慣の見直しなどの基本はもちろん必須ですが、
それに鍼灸という選択肢をプラスしてみなせんか。
健康への投資って、自己投資の中でもかなりコスパがいいです。
勉強と同じぐらい価値のある自己投資だと思う。
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